2025年01月04日
2013年12月31日
2013年10月28日
Tradition Thumbing High Ride Rig 12
Color"SADDLETAN+RED"
久しぶりの更新になります。
この数年で何本かのRigを製作していますが、出荷時間の関係であまり良い写真が撮れず、更新を戸惑っていました。
上記の写真は通常の撮影となり、サミング用・ハイライド・リグで、色はサドルタン+レッドです。
東京・渋谷の“PINK DRAGON”店長様の御注文で、左利き用となります。
2010年07月14日
Traditional Thumbing Leatherslap Rig 03

Color"SADDLETAN+RED"
以前使っていた アンディ・アンダーソン(Andy Anderson)タイプのリグですと、ベルトのシャンクが入るスリット部分に負担が掛かり、
逆さに置くとスリット部分から曲がり、「曲がり癖」のようなものが起きていましたが、今回はそれが起きないように設計したつもりです。
2010年07月11日
Traditional Thumbing Leatherslap Rig 02

メタルは、シャンクの端まで入っています。
2010年07月10日
Traditional Thumbing Leatherslap Rig 01

今回のこのリグ、当初から「ハリウッドリグ」と謳ってきましたが、純粋なハリウッドリグとは言い難く、単なるファスト・ドロウリグとも言い難い面があります。
私自身は、レザースラッピングに使おうと設計・デザインしてきましたので、「レザースラップリグ」と名付けようと思っています。
“Traditional Thumbing Leatherslap Rig”
2010年07月09日
Traditional Thumbing Hollywood Rig 05

サミング・ハリウッドリグの完成です。
このスリットの入ったハリウッドリグは、その名の通り1950年代に映画やTVの世界で生まれたもので、アメリカのオールドウエスト・1800年代に実際に使われていたリグではありませんが、多くのシューターが古くから使用しています。
そのハリウッドリグをファスト・ドロウ向きに改良したアンディ・アンダーソン(Andy Anderson)のリグを、今回も参考にしています。
このタイプのリグも当然1800年代に実際に使われいたわけではありませんが、
ファスト・ドロウという 現代の競技のための道具として、銃を良い位置に保持してくれていると感じています。
写真のモデルは、同じファスト・ドロウリグでも 銃の保持位置は低めで、ベルトに対する銃の保持角度は25度、腰はあまり落せませんが、垂直近くに立ち 銃を安全に前に出し ポイントショットで狙い撃つには 調度良い銃の移動距離がとれるリグだと思います。
2010年07月08日
Traditional Thumbing Hollywood Rig 04

サミング・ハリウッドリグのベルト部分です。
従来のベルトにスリットを入れています。

スリットの入る部分は3枚革ですが、シャンクが下がる部分は2枚革とする事で、腰に当たる負担を軽減しています。
2010年07月07日
Traditional Thumbing Hollywood Rig 03

ブーツインナーの処理部分です。
2010年07月06日
Traditional Thumbing Hollywood Rig 02

試作中のハリウッドリグのブーツ部分です。
色はサドルタンとレッドを調合して新たに作っており 大体狙い目通りの色が出せました。
メタルはフルメタルで、シャンク裏の端まで入っていますが、試作品のため アルミ1mm厚となっています。
ブーツ部分全体の外観は、私の他のリグのブーツ部分のデザインに準じています。